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4月になり気が引き締まります

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4月になり気が引き締まります

2011.04.10

 こんにちは。群馬支部の小関です。
まず、震災により命を失われた方へ謹んで哀悼の意を表し、心からご冥福を
お祈り致します。
また被災された怪我や避難生活を送られている方へお見舞い申し上げます。

 このような事態でも社会は動いており、4月には新しい社員・職員の方々が
希望いっぱいに入社されてきたと思います。

 私は仕事の都合で3月より客先の病院に常駐しておりますが院内では先週より
新人職員のオリエンテーションが行われたり、今週から研修が始まる予定だったり
しております。自社でも13名の社員が入社したり契約社員の方が正社員として雇用
されたりとしている様です。

 4月の緊張した新人をみると30代位までは自分のその当時を思い出して気持も新たに
なったものですが。。。やはり今は感じ方が違いますね。やはり自分たちとは明らかに
違う人種なので正直「どういう人達だろう。」という思いが多分にあるようです。
 でも去年の新人と一緒に仕事をしていますが、やはり一緒なんですね。

 私は彼ら、彼女たちの頼れる先輩になれるよう努力して行きたいと新年度の度に
思うようになりました。校友会先輩方も在職中または退職されたかたもいらっしゃる
と思いますがどの様な思いをしていたのでしょうか。

 そんなたわいもないお話やご指導をお伺いししたいなと思います。

 今年卒業の方々は就職しても正社員でないまたは勉強した専門分野ではないものの
なんとか就職できた方、就職活動を継続されている方がいると思います。そのような
状態をサポートセンターの先生方よりお聞きするたび辛い気持になりますが、学生の
時は学生の時、社会は社会として決して連続したものではない事を理解して努力して
欲しいと思います。

 色々な思いが駆け巡る季節ですね。皆さんの周りでは如何でしょうか。
来月は前向きな気分になれる事を期待して、バトンタッチです!