広島支部
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設立:昭和63年9月22日 (H.27 10/10 改選)
登録会員数:406名
支部長:福岡孝司
副支部長:上川哲哉 堂前克文 田中信夫 弓場勉
幹事:重盛教志
会計:植田和明
顧問:政岡朝幸

インフォメーション
 ●第15回 広島県支部会員の集いのお知らせ

掲載日: 2019/9/03

日 本 工 学 院 専 門 学 校 校 友 会
第15回 広島県支部  会員の集いのお知らせ
1.日時 2019年9月14日(土)
支部の集い16:00より
懇 親 会18:00より
2.会場   日本料理「 吉水(きっすい)
 〒730 ―51 広島市中区大手町3 ―3 ―1
 相鉄グランドフレッサ広島 15F
 (旧:ホテルサンルート広島)
 TEL:082 ―249 ―5657(直通)
  https://fresa-inn.jp/hiroshima/
3.会費 4,500円(当日、会場にてお受けしま す。)
(懇親会費は1名あたり9,000円ですが、
 差額分の4,500円分は校友会が負担いたします。)

.申込/締 切 申込みフォーム、Eメールまたは ハガキ、FAX で8月30日(金)までに校友会事務局へ

広島県支部 会員の集いのお知らせ

2019/8/30 23:59:59

広島県支部

.問い合わ せ 日本工学院専門学校 校友会事務局
〒144−8655 大田区西蒲田5-23-22
TEL  03-3732-8183
FAX  03-3732-1576
Eメール  koyukai@stf.neec.ac.jp
ニュース
 ●校友会「第15回 広島県支部会員の集い」報告

掲載日: 2020/9/11

  • 日 時:
  • 2019年9月14日(土)
  • 場 所:
  • 広島市「日本料理 吉水(きっすい)」

支部総会の様子

出席者集合写真

懇親会の様子

ミニ取材

校友会「第15回 広島県支部懇親会」 取材
日 時:2019年9月14日(土) 開催の支部会に付随する取材記
場 所:広島市・呉市(3月10日)
【広島市内 二葉の里歴史散歩道】
戦国時代に、毛利輝元が政治・経済の要として、陸海の交通の便に優れた太田川河口のデルタ地域に築城を開始(天正17年・1587年)、この地を「広島」と命名したことが広島市の始まりです。
毛利氏、福島氏、浅井氏と城主を変えながら広島藩の拠点となった広島城の鬼門に当たる北東の地の「二葉の里」に、領土鎮護のために多くのお寺や神社を建立しました。
広島市唯一の国宝である不動院金堂をはじめ、数多くの文化遺産が今も残っています。
その中で、牛田新町〜矢賀駅までの間に点在する、由緒ある神社・仏閣・史跡などを結んだコースが「二葉の里・歴史の散歩道」です。
今回はほんの一部ですが、次の開催地山口への移動の時間を利用して先人たちの歩んできた歴史を感じてきました。

二葉の里 案内板

饒津(にぎつ)神社:天保6年(1835年)浅野家始祖・浅野長
政を祀るために造営された。社殿などは原爆ですべて焼失したが
昭和59年に再建された。

鶴羽神社:鎌倉期創建の椎木八幡宮が前身。広島東部の総氏神と
して厚く崇敬されてきた。原爆で被災したが今も手水舎が残されている。

広島東照宮:徳川家康を祀る神社。全国に造営され、現存する
130社あまりの東照宮の一つ。広島を統治していた浅野家2代藩
主の光晟の母親が家康の三女ということもあり、東照宮勧請に
熱心であったことから、慶安元年(1648年)に造営された。

【呉市:大和ミュージアム】
正しくは「呉市海事歴史科学館(くれし かいじれきしかがくかん)」
広島県呉市にある科学館で、大きな戦艦大和の模型があることから、別名「大和ミュージアム」と呼ばれています。
呉市は明治期に呉鎮守府、呉海軍工廠が設置され、戦艦「大和」を建造した東洋一の軍港、日本一の海軍工廠の町として栄えました。また、戦後においては、世界最大のタンカーを数多く建造するなど、我が国が戦後約10年ほどで世界一の造船国に発展する一翼を担ってきました。日本の近代化に大きく貢献してきた呉市の歴史と科学技術の素晴らしさを伝えるために、平成17年(2005年)に開館しました。
2019年3月に開催された近畿・中国・四国地区の地区支部長会の際に、開催支部の広島県支部・支部長にご案内していただきました。

ミュージアムのエントランス:戦艦「陸奥」の主砲身、スクリュー、主舵などの引揚品が展示されています。

大和ひろば:全長26.3m(1/10)もの巨大な戦艦大和の模型
が当時の威風を伝えています。
他にも大和の設計・建造に関する資料などが展示され、当時
の科学技術の水準の高さも伝わってきます。

呉の歴史を、当時の写真や生活品、ジオラマなどの展示で伝えています。戦前・戦後の様子もよくわかり、どのようにして呉が戦後、世界的な造船都市になったかがよく理解できます。

鉄のくじら館(海上自衛隊呉資料館):大和ミュージアムに隣接する自衛隊の資料館。潜水艦内部の見学や機雷掃海や潜水艦の活動を見ることが出来ます。

*番外編

支部総会の集合写真のバックに写っている平和記念資料館本館の南側の噴水「祈りの泉」から会場ホテルを撮影。
「水を…水を…」と言いながら息絶えた原爆犠牲者の御霊に捧げ、 慰める心を込めて昭和39年(1964年)に建設されました。

以上
(文責 大西)
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