熊本支部
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設立:昭和63年10月24日(平成28年11月19日変更有)
登録会員数:316名
支部長:清田茂信
副支部長:川上恭生 松本高士 柏木寛人
幹事:家入信明 一村和也 太田広則

インフォメーション
 ●第16回 熊本県支部 会員の集いのお知らせ

掲載日: 2023/9/27

日本工学院専門学校校友会
第16回 熊本県支部 会員の集いのお知らせ
1.日時 2023年11月26日(日)
A.11:00 支部総会・DVD上映会
(DVD:「創立者片柳鴻先生之像」寄贈記念〜未来を描いたその先に〜)
※10:50までにお集りください。
B.12:30 懇親会
※懇親会のみの参加も歓迎いたします!
2.会場 KKRホテル熊本 
 http://kkr-hotel-kumamoto.com/
 〒860-0001 熊本県熊本市中央区千葉城町3-31
  TEL . 096-355-0121
 地図:https://goo.gl/maps/xVfivTHwchHYUh2q9

 ※ 平服でお越しください。

3.会費 3,500円(校友会からの費用援助後の金額です)
(当日、会場にてお受けします)
.申込/締切 申込みフォーム、ハガキなどで11月8日(水)までに校友会事務局へ
・申し込みフォームはこちら→
(ご出席の場合、参加されるところから○をご記入ください)
.問い合わせ 日本工学院専門学校校友会 事務局
〒144-8655 東京都大田区西蒲田5-23-22
Eメール  Koyukai_info1@stf.neec.ac.jp
ニュース
 ●校友会「第15回 熊本県支部会員の集い」報告

掲載日: 2018/10/22

  • 日 時:
  • 平成30年10月13日(土) 18:00〜21:00
  • 場 所:
  • 熊本市「メルパルク熊本」
  • 出席者:順不同敬称略
    清田、柏木、松本、家入、一村、中村、入田、森本、太田
    (事務局)大西、栗原

支部総会 18:00〜19:15

議事進行:松本副支部長
1.開会にあたって清田支部長から挨拶
・参加者への謝辞  本日は第15回熊本県支部総会に参加頂き有難うございます。
 早いもので、熊本地震(2016 年4 月)から2年半が経過しようとしてい ますが、その間にも北海道地震や大型台風などで全国にて多くの方々が被災されています。
 災害は日本全国どこでなにが起こるかわからない昨今ですが、熊本地震 の時に頂いて助けられ励まされたお言葉を、今度は熊本から発信していき ましょう。
2.事務局から学校の報告(栗原)
・事務局に就任の挨拶
・配布資料の確認
・片柳学園給付型奨学金について
・今年度4月からの新体制について
 片柳学園長、千葉理事長、前野校長という体制でスタート
・入学式の様子、入学者数・在校生数について
 入学式ではアリーナだけではなく3号館の10階の階段教室も使った
・留学生について
・学園創立70周年記念事業について
 昨年10月13日「片柳学園創立記念式典」開催
・今年のかまた祭(10月27・28日)の校友会主催事業について
 村上憲郎氏講演会、学校内見学ツアー、卒業生の集いについて
・Facebookについて
・就職状況について
 など
3.支部活動報告(清田)
2年に一回の支部の会に加え、1年に一回は集まりたい(懇親会開催) と考えており、事務局と話をし進めてゆきたい。
4.役員改選
全員再任 ・立候補者を募ったところ誰もおらず、進行からの「全員再任でよければ拍手を」との声に全員拍手で決定。
5.会則改正
なし
6.そのほか
・他支部とのつながりについて
支部長より副会長・支部長・ブロックの関係をご説明
支部の活性化を考え、副会長と支部長を別人にしたほうが良いと考えて いる。そうすれば、支部長として総会などに参加する機会が増える。
しかし現状はまだ総会で決定されていないので、支部役員の方には他支部の支部総会に参加をしてもらうなど、横のつながりを持ってもらえる ようにしたいと考えている。
・地区支部長会について
そうした中、今年度の九州・沖縄地区の地区支部長会の開催支部は熊本県なので、他支部からの皆さんをお出迎えします。役員の皆さんはよろしくお願いいたします。
場所は未決定なので、良い場所があればご意見をいただきたい。
・名簿の扱いについて
副支部長として自分の住んでいる地区の名簿が欲しい。声掛けなどがで きるかもしれない。
事務局から名簿の取り扱いについて説明
・支部会のイベント(講演)について
森本さんが11年前に「南極」の講演を行ったとき、350人くらいの聴講 者がいた。こうしたイベントをしてはどうか。
・支部会の開催時期について
毎回11月の3週目に行ってきたが、年度末に近く忙しいということで今回は10月にしてみた。これに対して様々な意見が上がった。次回は また11月に戻そうという意見が強かった。
・来年の懇親会について
来年は懇親会を行う。
以上

懇親会  19:15〜21:00

 太田さんの乾杯のご挨拶で懇親会が始まりました。予定時間を超えるほど意見が飛び交った総会の熱気そのままに、参加者全員が近況や仕事のお話などで盛りあがりました。
 会の途中で、全員から近況報告を行うことになりました。
・森本さん:現在は、民間(熊本空港)で気象観測をしている。長期予報の予報官をやっていたので「南極の話」「天気と商売」の話しなどができそう、いずれ校友会でも講演会をしてみたい
・一村さん:復興が進むにつれイベントが多くなり、ようやく音響の仕事が増えてきた。趣味のトライアスロンが高じ、2020年の鹿児島国体の審判をやることになっている。
・中村さん:なんと今日が56歳の誕生日。お母様の介護で大変だが頑張っている。
・柏木さん:震災の影響で会社が上嘉島町から嘉島町へ移転となった。新天地で創業祭ということでイベントを行う予定。
・太田さん:八代市議員として4期目を迎えた。水害の相談を受けていて、現在は水害用避難シェルターの大切さを訴えている。
・入田さん:職場は福岡ドームの近く、熊本市から高速バスで通っている。購入したばかりのマンションが地震の影響をうけてしまった。
・家入さん:電気屋さんとCD屋さんを営んでいる。「のほほん」と「ぼーーっ」と生きている。(ユーモアたっぷりな話し方に会場は大爆笑でした)
・松本さん:二年前に心臓の手術をした。リハビリとして20代レベルの負荷をかけて自転車を漕いでいると、病院の先生には怒られることもある。
(松本さんもユーモアたっぷりな話し方に会場から一斉に突っ込みが入りました)
・清田さん:10月下旬から球磨郡水上村の「ログハウス作り」の研修に行くことになっている。5坪以下だったら自由に組み立てられる、自宅の空いた土地にログハウスを作りたい。完成したら皆さんに来てもらいたい。
その後も、学生時代の話や、新聞奨学生をやっていた時に有名人のお宅に配達した話など話が尽きることなくつづき、終了時間を迎えたところで、本日最高の盛り上がりを見せるくらい、楽しい時間を過ごしました。来年は懇親会を行うことを約束し家入さんの一本締めで終了しました。

ミニ取材

【浄池廟】
 熊本藩初代藩主・加藤清正を祀る浄池廟、慶長16年(1611年)に清正が薨去した際に遺言状により中尾山の中腹の現在地に熊本城の天守閣と同じ高さになるように造営された。
 入り口である仁王門を入り参道を進むと「胸突雁木(むなつきがんぎ)」と呼ばれる急勾配の石段が現れる。それを上ると浄池廟に着く。さらに奥へ進み300段の石段を上ると巨大な清正公銅像が待ち構えている。この像は昭和10年に制作され、その後戦争の影響で撤去されたが昭和35年にされたもの。

仁王門、ここから浄池廟へ向かう。訪れた際には工事中だった。

仁王門を抜け、この参道を進むと「胸突雁木(急な石段)」が現れる

階段を上ると浄池廟 ここに加藤清正が祀られている。

「見ざる・聞かざる・言わざる」「笑いざる・泣きざる・怒りざる」清正が飼っていた猿がモチーフと言われる。

浄池廟からさらに石段を上がったところの清正公銅像。この大きさにびっくり! ここから熊本市内が一望できる

【霊巌洞】
 熊本市の西方・松尾町の金峰山(きんぽうざん)山麓にある洞窟。南北朝時代に建立された雲巌禅寺(うんがんぜんじ)の裏山にあり、洞窟内には岩戸観音(いわとかんのん)の名で知られる観音像が安置されている。晩年の5年間を熊本で過ごした宮本武蔵が、兵法書「五輪書」をこの洞窟にこもって著したことでも有名。
 雲巌禅寺から霊巌洞までの岩山を削った細道に、熊本の商人渕田屋儀平が、約200年前、24年の歳月をかけて奉納したと言われている五百羅漢が安置されている。

霊巌洞

洞の中には観音像が安置されている。
清田支部長、柏木副支部長と記念撮影

雲巌禅寺から霊巌洞に佇んでいる石仏(五百羅漢)

【熊本城】
 前回の熊本支部総会の際に訪れた熊本城。崩れた石垣、櫓、瓦、鯱を見のあたりにしたときは本当に心が痛みました。あれから約2年、復興へ立ち上がった熊本の皆さんや全国からの支援などで熊本城も着実に復活しつつあります。心から応援したいと思います。
加藤神社からの天守閣(大天守・小天守)

(撮影:平成28年11月19日)

今回の撮影。再建の様子がよく分かる

 ●校友会「熊本県支部懇親会」報告

掲載日: 2016/12/08

  • 日 時:
  • 平成28年11月19日(土) 18:00〜21:00
  • 場 所:
  • 熊本市「メルパルク熊本」
  • 出席者:順不同敬称略
    清田、松本、柏木、家入、一村、永野、丸岡、中村、入田、
    小森田(洋)、小森田(真)
    (学 校)鶴田 勇一
    (事務局)大西 智之


支部総会 18:10〜19:00

開会挨拶  清田支部長
◇出席者への謝辞
◇清田支部長が所用の為、途中退席する事へのお詫び
◇4月14日の熊本地震の前震、16日の本震をはじめとする、
 その後の体験談を皆さんで話し合い、情報交換をして欲しい。
◇震災のスクラップブックについてのご説明
◇記念写真撮影(清田支部長が途中退席する為、先に撮影)
議 事  進行:松本副支部長
◇事務局紹介
 鶴田カレッジ長・事務局大西 挨拶
◇学校からの配布資料確認
◇松本副支部長から
  ・熊本地震について
  ・スクラップブックの詳しい説明:学校で学生に閲覧してもらった
  ・「平成熊本地震と明治熊本地震の資料」について
1.学校からの報告
◇鶴田カレッジ長より
 ・熊本地震のお見舞い
 ・自己紹介  
 ・新施設の紹介
  3号館・片柳アリーナ・新1号館・新2号館について
 ・来年創立70周年を迎えられる理事長のご様子
 ・現在の人気学科、入学者数、留学生の増加について
 ・就職について
  テクノロジーカレッジを中心に非常に良い
 ・専門職大学について
  (日本工学院専門学校も新しい学校種に対して検討に値する)
◇事務局 大西より
 ・校友会事務局SNS(Facebook)について
2.会則改正
◇今回はなし
3.役員改選
◇幹事 上田さん解任(ご逝去の為)
◇幹事は4名だが、上田さん解任分の1名は欠員とし
 次回の総会で欠員幹事を決める

親睦会  19:00〜21:00

柏木さんより、「今年は熊本地震があったが、例年以上の人数が集まった。とてもうれしいことで、これからもよろしくお願い致します!」とご挨拶いただき、乾杯。その後、数年ぶりの再会に旧交を温めあい、卒業記念アルバムを持参された方がいらっしゃったので、卒業記念アルバムを皆で見ながら学生時代を思い出したり、今回、初参加された方のお話で盛り上がりました。
その後、参加者の自己紹介、近況報告となり、卒業後の仕事や趣味のお話など、それぞれのお話を聞きながら皆さんから質問や意見などが飛び交いました。中には、毎日遠距離通勤(熊本〜福岡)をしている方のお話・学生時代にPAを学べる学科が無かった為、就職してからPAを勉強し、現在、独立している方のお話・新聞奨学生で卒業した方の苦労話、など、印象深いお話が多くありました。今回初参加の小森田さんご夫妻(お二人とも熊本出身)の日本工学院専門学校での出会いからご結婚までのお話(「タイヤ公園」や寮についてのエピソード)は大変面白く、皆で興味深く聞いておりました。ちなみに、今回初参加のきっかけは奥様からの提案(集い案内で興味を持ち、ご主人を誘った)との事でした。
「近況報告」では、熊本地震での体験、その後にご苦労されていること、復興のために頑張っていることなど、皆様のご苦労や工夫などが偲ばれ、また情報交換にもなり、大変貴重なお話しを聞かせて頂きました。
最後に鶴田カレッジ長から「校友会の暖かい雰囲気を皆で共有し、広げて欲しい。学校としても応援して行きたい」とのご挨拶で締めとなりました。

ミニ取材

【熊本城】
熊本城は過去にも(平成24年:村林)取り上げましたが、今年(2016年)4月に熊本地震で大きな被害を受け、また、熊本支部長の「日本は火山国という事もあり、どこでも地震被害に遭う可能性がある」という言葉に後押しされ、現状(11月20日現在)を取材しました。

■二の丸駐車場〜二の丸広場から見られる光景
二の丸駐車場から、二の丸広場を通って加藤神社へ向かう間に見られる光景。石垣や建物が崩れている為、立ち入り制限はありますが、天守や宇土櫓(うとやぐら)といった建物を窺うことが出来ます。

■加藤神社
熊本城築城の加藤清正を主祭神として祀っている神社。
加藤神社から大天守・小天守を間近に見ることが出来ます。
(大天守の鯱が落ち、小天守の屋根も損壊していました)
 取材時は七五三時期という事もあり、境内には晴れ着姿のご家族がいらっしゃいました。土嚢が積まれた神社でのお祓いですが、復興に向けて皆さんの前向きな気持ちが伝わってきました。

■馬具櫓(ばぐやぐら)
市内から城内へ入る行幸橋(みゆきばし)近くの馬具櫓の様子。

■飯田丸五階櫓
震災で崩れた石垣を隅石1本で支えて話題になった櫓の現在。
倒壊防止の為、アーム状の鉄骨で支えています。

■桜の馬場「城彩苑」
熊本城に隣接する観光施設。熊本の歴史・文化を体感でき、施設内23店舗には熊本の特産品も揃い、当日は、多くの観光客で賑わっていました。

施設内では、復興城主(熊本城の復興財源確保の為の寄付制度)の受付を行っていました。僅かですが、私も協力したいと思い一口ですが申し込みしました。
(その際に頂いた熊本城のアルバムと復興城主手形)

『全国の城下町では、市内からお城の天守を見ることが出来、それが街のシンボルとして住民の方の心の拠所になっていると思います。
熊本城ももちろん皆様にとってかけがえのないお城だと思います。
現在の姿は写真の通りですが、市内から見える姿は皆様の心の支えになり、これから復興してゆく姿は、更に熊本を元気づける事と存じます。
この度の熊本地震においてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。』

【市内:船場】
わらべ歌『あんたがたどこさ(正式題名:「肥後てまり歌」)』♪あんたがたどこさ肥後さ〜でお馴染みの、わらべ歌の舞台となった熊本市内の船場橋、洗馬橋停留場辺り。狸の像もちらほら。狸ではなく「海老」という説もあり、橋には狸と海老の両方が置かれている。
以上
文責 事務局 大西
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