長野支部
他支部ページへ移動
設立:昭和63年11月19日 (H.29 11/4 改選)
登録会員数:3166名
支部長:峯村理雄
副支部長:山田将仁  丸田英雄  北村宜正  石田健一
顧問:藤岡清登
特産:
りんご、巨峰ぶどう、地酒(千曲錦、姨捨正宗、他)、小布施の栗菓子、屋代のあんず、信州リンゴ、温泉、高遠のさくら
名所:
松本城、上田城跡、川中島古戦場跡、諏訪湖
特徴:
山で仕切られている長野県は、交通手段として車が必須のため酒宴に参加しにくい
幹事:
Webの掲示板を立ち上げた。支部会員の情報交換の場にしたい。
地域の情報を容易に検索できるようにしておくと、出張や旅行でその地域を訪問する人にとって便利。

インフォメーション
 ●第16回 長野県支部 会員の集いのお知らせ

掲載日: 2019/9/09

日 本 工 学 院 専 門 学 校 校 友 会
第16回 長野県支部 会員の集い のお知らせ
1.日時 2019年10月19日(土)集合時間15時00分
2.会場 「 ホテル信濃路
  〒380―0936 長野市中御所岡田町131―4
  TEL . 026 ―226 ―5212
  http://www.hotel-shinanoji.com/
 ※平服でお越しください。
3.会費 3,000円(当日、会場にてお受けしま す。)
(懇親会費は1名あたり6,000円ですが、
 差額分の3,000円分は校友会が負担いたします。)
4.タイムテーブル ■15:00〜17:00 支部総会
■17:00〜18:00 テレビ局見学
■18:00〜20:00 懇親会
.行事 テレビ局見学 長野放送
*支部総会・懇親会会場「ホテル信濃路」より徒歩約3分
毎週土曜日の午後 6 時から生放送しています「土曜はこれダネッ!」のリハーサル風景と、テレビ主調整室を見学します。

長野放送「土曜はこれダネッ!」番組ホームページhttps://www.nbs-tv.co.jp/koredane/
. 申込/締切 申込みフォーム、ハガキまたはEメー ル、FAXで9月30日(月)までに校友会事務局へ

第16回 長野県支部 会員の集い

2019/9/30 23:59:59

長野県支部

7.問い合わせ 日本工学院専門学校 校友会事務局
〒144−8655 大田区西蒲田5-23-22
TEL  03-3732-8183
FAX  03-3732-1576
Eメール 
koyukai@stf.neec.ac.jp
ニュース
 ●校友会「第16回 長野県支部会員の集い」報告

掲載日: 2020/11/13

  • 日 時:
  • 2019年10月19日(土) 15:00〜
  • 場 所:
  • 長野市「ホテル信濃路」
  • 出席者:順不同敬称略
    峯村、山田、丸田、北村、石田、竹内、井口、酒井、市川、
    杉田、近藤、黒岩、林、羽田、河野、小林、武田
    事務局:大西

支部総会 15:00〜16:50

議事進行:峯村支部長
1. 事務局からの報告
2. 支部活動報告
2017年:地区支部長会(長野県諏訪市)の開催
2018年:関東・甲信越ブロック会議を長野県諏訪市で開催
2019年:支部総会(長野市)の開催
3. 役員改選  全員再任
[支部長]
峯村 理雄 (再任)
[副支部長]
山田 将仁 (再任)
丸田 英雄 (再任)
北村 宜正 (再任)
石田 健一 (再任)
土屋 晴夫 (再任)
田中 文明 (再任)
藤岡 清登 (再任)
[ 顧 問 ]
藤岡 清登 (再任)
4. 支部会則改訂
なし
5. 課題・今後の予定について
・初参加者に支部活動の内容と目的が分かりにくい→簡潔・明瞭に説明する
・総会時間が長い→簡潔/明朗/手短に行う様、配慮と工夫をする
・会員の集いへの参加者を増やす工夫を継続実施する
・開催内容についてのアンケートを取ることが出来ないか
・校友会事務局へのお願い:長野県で就職した企業などが知りたい(次回)

イベント 17:00〜17:40

【見学会】 株式会社長野放送
峯村支部長にご調整頂き、以前から希望の声が多かったTV局の見学会を実施した。
支部総会の会場から歩いて5分くらいの長野放送社屋に向かい、玄関口でここから参加の2名と合流。
そして、屋内に入ると現役で勤務されている放送制作芸術科 22期の河野さんが待っていて下さり、総勢17名の見学会となった。
河野さんにご説明を頂きながら、番組製作室、報道室、生放送で使用するスタジオなどを見学した。
長野県で人気の情報番組『土曜日はこれダネッ!』の生放送直前の様子をスタジオの中で見学することが出来たうえにスタジオで素敵な出会いもあり、参加者は大喜びだった。
(どんな出会いがあったかなど、事務局「取材記」にて続きをどうぞ)

懇親会 18:00〜20:00

進行:丸田 英雄様
事務局大西様の乾杯から宴が開始しました。
長野県が推奨する「残さず食べよう!30・10運動」を採用し、乾杯から30分と宴終了前10分は、席を立たず目の前の料理を残さず食べる事に取り組んだ。
宴の中では、初めての参加者からマイクを順に廻し、自己紹介・近況報告・学生時代の思い出・お願い(職はありませんか)等、大いに盛り上がり、次回の再会を皆で約束しました。峯村支部長の中締めにより閉宴した。

ミニ取材

【長野放送(NBS)スタジオ見学】
支部総会の後、17:00から「支部会員の集い」のイベントとして、峯村支部長が勤務されていた長野放送(NBS)のスタジオ見学を行いました。総会に参加された14名で長野放送の社屋まで徒歩で向かい、玄関口で2名が合流、更に屋内では現役で勤務されている放送制作芸術科22期卒業の河野さんが私たちを待ち受けてくれており、合計17名での見学会となりました。

長野県の地上波テレビ局はNHK総合とEテレに加え、民放の4局が放送を行っています。株式会社長野放送は昭和43年(1968年)に創設、翌年4月1日に開局し、地上アナログテレビ放送の本放送が開始されました。FNN(Fuji News Network)とFNS(Fuji Network System)に加入しているフジテレビ系列です。(ほかの3局:テレビ信州は日本テレビ系列、長野朝日放送はテレビ朝日系列、信州放送はTBS系列です)

長野放送制作『土曜日はこれダネッ!』(2004年4月から毎週土曜日18:00〜19:00から1時間の生放送情報番組)の本番直前のスタジオをメインに、社内の番組製作室、報道室、調整室などを河野さんの説明を聞きながら見学させていただきました。

副調整室を見学する一行

この廊下で、本番間近のご当地タレントの末吉くん(元漫才コンビ「山崎末吉」のボケ担当)末吉くんとすれ違いました。(末吉君の写真はNGです)

主調整室

出演者の控室

普段は1時間番組ですが、この日は野球の日本シリーズ(ソフトバンクVSジャイアンツ戦)放送のため30分番組となっていました。
いよいよスタジオ見学。普段はTVを通して観るセットを実際に目の当たりにして、記念写真を撮る方も!
番組スタッフからカメラやモニターなどの説明をしていただきました。
このスタジオに、なんと「私も日本工学院専門学校卒業です」という技術スタッフの方がいらっしゃいました。さすが、多くの卒業生を輩出している日本工学院‼

NBS外観。見学を終えて懇親会会場に向かう一行

【栗と北斎と花のまち信州小布施】
長野市の北東に位置する人口約1万人の小布施町にやってきました。千曲川の東岸にあり、交通と経済の要所として江戸時代に栄えていました。今もなお、当時の面影を残す歴史的遺産が数多く残っています。
葛飾北斎や小林一茶など、様々な文人墨客が訪れた地としても知られており、特に北斎が4度にもわたりこの地に逗留し、祭屋台天井絵「男浪〈おなみ〉」「女浪〈めなみ〉」の『怒涛図』や岩松院の天井に描かれた「大鳳凰図」の肉筆画が現存しています。
また、室町時代から栗の生産が盛んで、極上の栗がとれたことから江戸時代には幕府に献上されたほど栗の名産地として広く知られています。江戸時代後期からは、名産の栗をつかった栗菓子がつくられ、多くの人々を虜にしました。長野県を代表する観光スポットの1つです。

街路の様子

元禄14年(1701年)から15年間、江戸幕府の幕府領として代官所が置かれており、歴史的建造物をそのまま残している箇所や、それを意識した街並み作りで時代を超えた雰囲気を味わえます。

町中に点在する“栗”。栗の名産地というだけあり、いたるところに栗を使ったスイーツ屋さんやお土産屋さん、焼き栗販売所などがみられます。

北斎館。昭和51年に開館されました。葛飾北斎の版画や肉筆画が展示されている美術館です。特に長野県宝に指定されている「龍」「鳳凰」の二図が収められた「東町祭屋台」、「男浪」「女浪」の『怒涛図』が収められた「上町祭屋台」が展示されており、迫力満点に描かれた絵柄の数々に圧倒されました。(残念ながら絵の撮影は禁止です)

豪農商(主に酒造業)にして陽明学などの学問に通じた江戸末期の文化人・高井鴻山(たかい こうざん:1806年〜1883年)にまつわる資料を数多く展示している資料館。
江戸での遊学の折、葛飾北斎と知り合い、その縁によって天保13年(1842年)秋、83歳の北斎が小布施の鴻山屋敷を訪れ、逗留しました。北斎は鴻山の全面的援助のもとで肉筆画を手がけ、このとき描かれたものが、小布施の町の祭り屋台の天井絵であり、岩松院の天井絵です。

以上
文責:大西
 ●校友会「長野県支部懇親会」報告

掲載日: 2018/1/16

  • 日 時:
  • 平成29年11月4日(土)12:00〜16:30
  • 場 所:
  • 長野市「SUWA ガラスの里」
  • 出席者:順不同敬称略
    峯村/土屋/山田/真野/石田/丸田/北村/市川/佐々木/竹内
    講師 植木(校友会副会長/新潟県支部支部長)
    事務局 大西

    ご欠席:黒岩

懇親会 12:00〜13:15

 まずは峯村支部長より、集合した皆さんを前に本日のスケジュールのご説明。
先に懇親会を行い、会場の「SUWAガラスの里」の見学、そして総会、最後に副会長で新潟県支部の植木支部長による講演会という順番で行うことになりました。
 会場となった「SUWAガラスの里」はJR上諏訪駅から車で約10分、諏訪湖の南に位置する場所にあります。そのため、車でおいでになられる方ばかりという事を考え、今回の懇親会は酒席ではなく、食事と話を楽しもうというご説明がありました。
 峯村支部長のご挨拶で懇親会がスタート。会場が広いため、いくつかのグループに分かれて、学生時代の思い出や現在の蒲田の様子などの話題が盛り上がりました。
 今回は、近畿支部の佐々木副支部長が長野県支部の集いに初参加されました。
というのも、お仕事の関係などから諏訪に訪れる機会が多く、八ヶ岳に拠点を作られたこと、近年中に大阪を引き払ってこちらに居を構えようと考えているとのことでの参加となりました。また、新潟県支部からも植木支部長が講演のためにおいでになられ、他支部との交流という事もあり、それぞれの運営の方法などに話が及んでいました。たとえば近畿支部は大阪・奈良・和歌山の3府県にまたがる構成、新潟は南北に長くそれぞれの地区のとりまとめが必要、といった長野県とは異なった事情もあり、皆さんはたいへん興味深く情報の交換をしていました。

「SUWAガラスの里・美術館」館内散策 13:15〜14:10

 食後、会場となった「SUWAガラスの里」の職員の方から館内のご説明があり、食事の部屋から館内へと移動。日本最大級のガラスショップ、ガラス製作体験工房、レストランで構成されるガラスアミューズメント施設「SUWAガラスの里」と、併設された美術館を40分くらいでゆっくりと見学しました。1992年に美術館として開館、その後2012年現在の名称となりました。集い当日は天気があまり良くありませんでしたが、多くの観光客やガラス工房体験客でにぎわっていました。
 美術館のガラスで作られた様々な作品に目を奪われましたが、特に心に残ったのが日本最大のクリスタルボール(ガラス玉)! 直径80cmもの大きさで、見る角度によって色が変わってゆく神秘的なこのオブジェは、なんと2億円もの価値があるそうです。このような研磨技術は天体望遠鏡など様々な分野に応用されているとのことです。
SUWAガラスの里・美術館 外観
こんな作品もすべてガラス製
日本最大のクリスタルボール

支部総会 14:15〜15:10

館内の見学を終了し、懇親会会場の隣の部屋へ移動し、記念撮影。(ここで真野さんが所要のためご帰宅) そして支部総会を開始しました。
1.開会挨拶 峯村支部長
◇出席者への謝辞
◇諏訪で行うことの経緯
 これまでは長野・松本・小諸などの地区で行ってきたが諏訪での開催は初めて
◇今後の議案の説明
2.役員改選
支部長  峯村理雄 再任
副支部長 土屋春夫・田中文明・藤岡清登 退任
     山田将仁 再任
     丸田英雄・北村宜正・石田健一 新任
顧問   半田憲扶 退任
     藤岡清登 再任
3.会則の変更
顧問 2名→若干名  へと変更
4.事務局報告
◇創立70周年記念事業「蒲田キャンパス再整備計画」
 片柳アリーナの完成と活用について
◇創立70周年記念式典について
 創立70周年・校友会50周年を記念して、校友会から学校へ贈呈する
 時計塔について
◇創立70周年記念奨学金制度について
◇現在の学科の様子についての説明
◇Facebookについて

講演会 15:15〜16:15

講演会 「Facebookのはじめ方」
校友会副会長・新潟県支部支部長 植木 敏郎

ご年配の方が、色々な理由(個人情報の漏えい、閲覧や更新の頻度、炎上など)
で始めることが出来ないSNS、特にFacebookについて、わかり易く解説を
して下さいました。

 ・まず「コンピュータを作っている人は『わざわざ難しいものはつくらない・
  だからわからないものは開発者に言ってほしい』
 ・SNSについて
  ○用途はそれぞれで異なる
   例えばTwitterはどんなことでもつぶやいてよい
   トランプ大統領が何をつぶやいても、周りはすぐに実行するとは思って
   いない、という事が前提
   それに対してFacebookは実名で投稿することが前提
   友達同士であればMixiやLine
   校友会のような2年に一回の頻度で開催する組織であれば Facebookが
   あっているのではないか   
  ○SNSは他者とつながることができる
  ○FacebookとTwitterの違い
   140文字までしか入力できないのがTwitter
  ○お金は必要ない
 ・Facebookの登録について
  ステップ1 アカウントの取得
   プロフィールの設定
    中には「恋愛対象」「交際関係」などアメリカならではのものもある
    情報の公開についてはそれぞれのプライバシーを設定できる
    だからある程度安心できる
  ステップ2 友だちを見つける
   プロフィールなどから、相手の方から見つけてくれる
   友だちリクエストを送る
   最初は「いいね」だけでもよい

こうした講演を受けて、副支部長の丸田さんが「日本工学院校友会長野県支部」という名称でFacebookを作成しました。
また、「事務局」でも、その場で長野県支部会員の集いの開催の様子をFacebook
に投稿し、実例のデモンストレーションを行いました。
約1時間の講演のあと、質疑応答やデモンストレーションの感想などの意見交換を
し、16:30ごろ解散となりました。 

★長野県支部配布資料(Facebookのはじめ方)
以上
文責 事務局 大西

ミニ取材

【諏訪大社】
 「天照大神の孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に先立ち、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が大国主命に国譲りするように迫った。これに対して、大国主命の次男である建御名方命(たけみなかたのみこと)が国譲りに反対し、武甕槌命に相撲を挑んだが負けてしまい、諏訪まで逃れた。そして、以後は諏訪から他の土地へ出ないこと、天津神の命に従うことを誓った」(古事記:上巻 出雲の国譲り)
 このロマンあふれる神話が諏訪大社の起源とされています。
諏訪湖を挟んで、二社四宮の境内が鎮座しており、それぞれが離れているため別の神社のようになっていますが、四社とも社格に序列はありません。
日本最古の神社の1つといわれるほど古くから存在し、日本中にある約25000社の「諏訪神社」の総本社がこの諏訪大社です。
 諏訪大社といえば、奇祭「御柱祭」。各社の社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ木柱が立っており、この柱を7年に一度(正確には6年に一度、寅と申年に行われる)山から切り出し街中を曳き、各社で立てる独特のお祭りは、諏訪地方の一大行事として日本はもとより海外からも観光客が訪れるほどです。
下社秋宮 社の左右に御柱が見える
下社春宮の御柱 四社すべてに「一〜四之柱」が建てられている
上社本宮の鳥居 鳥居の左に御柱が見える
上社前宮の社 最初に御祭神が祀られた場所で、諏訪信仰発祥の地と伝えられている
以上
▲ページの先頭へ

サイトのご利用について