山形支部
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設立:昭和63年7月25日(令和1年9月28日改選)
登録会員数:631名
支部長:樋口祐七
副支部長:柴崎勝 鈴木正豊 鈴木幸雄
大沼智尋 庄司一豊
幹事:石川智昭 菅野寛 烏国治
佐村政行
*山形県支部会則:第4章第9条3項「出席者を幹事とする」による
特産:
■山形南部
米沢牛、笹野一刀彫り、鯉の甘煮、米沢織、葡萄。最近ダチヨウを飼育している所があり美味をPR。

■山形中部
尾花沢のスイカ、さくらんぼ、リンゴ、ラ・フランス、東沢バラ園、日本一芋煮。

■山形北部
豊富な山菜、茸栽培、有機米等自然食品の宝庫。

■山形庄内
庄内米、柿、近海で取れた魚類。
人情味あふれる山形県人、最近は全国方言大会で知られるようになった、山形の方言の良さを全国的に知られたのはMr.D. カ−ルさんに依るところが大である。

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ニュース
 ●校友会「第16回 山形県支部会員の集い」報告

掲載日: 2020/10/16

  • 日 時:
  • 2019年9月28日(土)17時00分〜
  • 場 所:
  • 山形県「山形国際ホテル」
  • 出席者:順不同敬称略
    樋口、鈴木、大沼、庄司、菅野、烏、佐村
    事務局:栗原

支部総会 17:30〜18:00

議事進行:樋口支部長
1.樋口支部長挨拶
2.支部活動報告
3.事務局からの報告
4.役員改選
[支部長]
樋口 祐七  (再任)
[副支部長]
鈴木 幸雄  (再任)
大沼 智尋  (再任)
庄司 一豊  (再任)
柴崎  勝  (再任)
鈴木 正豊  (再任)
[幹事]
石川 智昭  (再任)
菅野 寛   (再任)
烏 国治   (再任)
佐村 政行  (新任)
*山形県支部会則:第4章第9条3項「出席者を幹事とする」による

講演会 18:00〜19:00

講演者:高村さくら(株式会社リマックス所属)
講演内容:アニメーションについての講義
講演内容:NHK 連続テレビ小説「なつぞら」にも登場した、日本アニメの創成期からの歴史や、「声優」というお仕事の変遷、最近の声優事情などについてお話いただきました。
その後、「声優」の代表格である神谷明さんや戸田恵子さんも通ってきたという発声や、活舌の練習素材「外郎売(ういろううり)」の冒頭部分を参加者全員で練習しました。
次第に皆さんの声も明るく、表情も明るくなっていきました。

懇親会 19:00〜21:00

進行:樋口支部長
講師の高村さくらさんにもご参加いただき、懇親会はスタートしました。
先ほどの講演会の続きで高村さんに質問されていたり、日本電子工学院から日本工学院専門学校になったころに配られたというテレホンカードや、平成19年に行われた放送技術部同窓会で配られたという「日本テレビ技術専門学校 放送技術部の歩み」という冊子を持参した方がいたりと、年代や学科を超えて、様々な話題で盛り上がりました。

ミニ取材

山形市街地を、歴史に触れながら“街ぶら”してきました。

【教育資料館(山形県立博物館)】
まずは「教育資料館」へ。
国重要文化財・近代化産業遺産で、明治34年建築の「旧山形師範学校本館」です。
ルネサンス様式を基調とした木造桟瓦葺き二階建てで、建築技術史的見地からも貴重な遺構となっています。
現在は江戸時代から現代に至るまでの「山形県の教育のあゆみ」を展示しています。
【洗心庵】
教育資料館のすぐ近くにある山形県緑町庭園文化学習施設「洗心庵」。
庭園はホテルオークラなどの庭園を作庭した名造園家「岩城亘太郎」が手掛け、自ら「東北一」と称した池泉回遊式庭園。
樹間に配置された数多くの石造美術品を見て回ったり、山形の自然エネルギーを生かした文化学習施設から庭園鑑賞もできます。
【文翔館(山形県郷土館)】
大正5年に、田原新之助らによって建築された英国近世復興様式のレンガ造りで、昭和50年まで県庁舎として使われました。
国重要文化財に指定され、10年の歳月をかけて当時の工法を忠実に復原されています。
知事室や中庭は平成26年8月1日公開「るろうに剣心 〜京都大火編〜」、同年9月13日公開「〜伝説の最期編〜」において、内務省の建物という設定でロケ使用されました。
【七日町御殿堰】
今から400年前に馬見ケ崎川より引いた、中心市街地を網の目のように流れている農業用水堰「山形五堰」のひとつです。
七日町地区では石積み水路に再生した親水空間となっています。
堰の景観を利用した再開発商業施設「水の町屋七日町御殿堰」が隣接しており、新名所となっています。
【最上義光歴史館】
三の丸を含む山形城の構築や城下町の整備に力を注いだ最上家11代当主 最上義光が、上杉勢との長谷堂合戦の際に身につけていた「最上義光公所用三十八間総覆筋兜」をはじめ、最上家関連の歴史と功績を伝える資料を展示しています。
【山形美術館】
国重要文化財 与謝蕉村「奥の細道図屏風」、県重要文化財 渡辺崋山「湲間野雉図」、横山華山「紅花図屏風」をはじめ、モネ・ルノワール・ロダン・ピカソ・シャガールなどの作品の常設展示や、山形県出身作家の絵画・工芸・彫刻を収蔵展示しており、その他にも企画展を開催しています。
【霞城公園(山形城跡)】
最上家始祖 剘波兼頼(しば かねより)が築城、現在の城郭は11代城主 最上義光(1546~1614)が築いたものが原型とされています。
70万坪にも及ぶ輪郭式の全国有数規模の平城で、出羽の関ヶ原「長谷堂合戦」で豊臣陣からは霞で城郭が見えなかったことから「霞ヶ城」とも呼ばれていました。
堀と石垣が残っており、現在は二ノ丸東大手門と本丸一文字門が復原。
本丸の区画復原を、15年後を目標に整備を進めている国指定山形城跡「霞城公園」です。
春には約1,500本の桜が咲き誇る市内随一の桜の名所でもあり、公園内には山形市郷土館(旧済生館本館)や山形県立博物館など多くの文化施設があります。
【山形市郷土館(旧済生館本館)】
初代山形県令 三島通庸(みしまみちつね)の命により、明治11年9月に竣工した山形県立病院。
12月に太政大臣 三条実美(さんじょうさねとみ)により「済生館」と命名。国重要文化財に指定された後、七日町より霞城公園内に移築、「山形市郷土館」として開館した明治初期の擬洋風建築です。
中庭を囲んで病室を円形に配置し、正面の塔屋は三層構造の独特の形態になっています。
【霞城セントラル 展望ロビー】
山形駅から直結の官民複合型高層ビル。
山形の行政機関・観光情報センター、ホテルや高校、レストラン等が入っています。
現在、山形市内の建物では最高の高さを誇り、ランドマークとなっています。
24階の無料展望ロビーからは山形の街全体が見渡せ、霞城公園方面の眺望は山形城跡の広さを一望できるのでオススメです。
以上
 ●校友会「山形県支部 第15回 会員の集い」報告

掲載日: 2018/2/01

  • 日 時:
  • 平成29年11月19日(日) 18:00〜
  • 場 所:
  • 山形市「山形国際ホテル」
  • 出席者:順不同敬称略
    樋口/鈴木(幸)/鈴木(正)/大沼/庄司/石川/菅野/
    烏宮城県支部支部長:清水
    事務局:大西

支部総会 18:00〜21:00   

1.開会挨拶  樋口支部長
・出席者への謝辞
・折しも初雪が降ったこの日、足元が悪い中のご参加、ありがとうございま
 した。(山形市では11月19日に初雪が降った)
・「校友会通常総会」「片柳アリーナ披露公演会」「70周年記念式典」等へ
 参加して最近の学校の様子を見ているが、変化についてものすごいもの
 がある。今後は是非どなたか総会に参加し、学校を見てきてもらいたいと
 考えている。
2.学校からの報告(事務局・大西)
◇創立70周年記念事業「蒲田キャンパス再整備計画」
 片柳アリーナの完成と活用について
◇創立70周年記念式典について 10月13日(金)
 創立70周年・校友会50周年を記念して、校友会から学校へセントラル
 プラザ(中庭)に時計塔を贈呈した
◇創立70周年記念奨学金制度について
◇現在の学科の様子についての説明
◇Facebookについて
3.役員改選
◇支部長  再任:樋口
◇副支部長 再任:柴崎、鈴木(正)、鈴木(幸)、大沼、庄司
◇幹 事  新任:石川、菅野、烏
*山形県支部会則:第4章第9条3項「出席者を幹事とする」による
4.会則改定
・変更なし
5.意見交換会
・宮城県支部長 清水氏よりご挨拶
 宮城県支部では会員の集いと懇親会を交互に行い、毎年集まるっている。
・昼間に集いを行ってはどうか、遅い時間帯では帰宅がつらい。
・たとえば高校の同期会は16時からだった。まだ電車などがあるうちなら飲んでから帰れるのではないだろうか。
・ホテルは堅苦しい雰囲気があるのではないか。
 等の話があがり、次回以降に反映させてゆくことなった。

懇親会

会議の途中ですが、役員改選など一区切りついたところで、鈴木幸雄・前支部長
の乾杯から懇親会が始まりました。まず、宮城県からお越しの清水支部長から
ご挨拶があり、意見交換会となりました。
また鈴木前支部長より、学校の「片柳アリーナ」の様子や工法についての話題と
なり、特に平松元副校長のご案内で見学をされた話、数年前に片柳理事長から
アリーナなどの青写真を見せていただいたお話は、皆さんの興味を一身に集めて
いました。
その後、参加された皆さんの近況報告となり、「電気店を営んでいて、消雪・無散
水消雪の配電盤も作っている」「退職後に畑を借りて野菜を育てており、今では
毎日畑へ行かないと気になってしまう」といった、お仕事のことやご退職されて
からの充実した過ごし方などの話に盛り上がりました。
最後は、鈴木正豊副支部長の一本締めで解散となりました。
以上
文責 事務局 大西

ミニ取材

【山寺】
正しくは宝珠山立石寺といい、平安時代の860年に唐に渡り修行してきた慈覚 大師(円仁)によって開かれた天台宗のお寺。山のふもとの登山口から頂上にある奥の院まで千段以上の階段があります。途中にはいくつもの寺院や書院が建ち並んでおり、多くの僧がこれらに滞在してこの地で修行に励んでいたそうです。全景の写真を見ると、それらの堂宇が山にしがみつくように見え、まさに「山寺」という名にふさわしい佇まいです。
山寺全景。根本中堂から五大堂(写真07)まで数多くの堂宇が見える。
以下の写真は全て登山口から山頂までの参道にあるものです。
根本中堂 登山口から上がったところの最初のお堂。
国指定の重要文化財。
山門 鎌倉時代に創建された。ここから山道へと登っていきます。
姥堂 奪衣婆が本尊のお堂。
ここから下は地獄、上が極楽という浄土口という意味合いがある。
四寸道 狭い道は山の自然をそのまま参道としてつくられ、狭いところは
14センチくらいしかない。
せみ塚 松尾芭蕉の句をしたためた短冊を埋め石の塚を立てた記念碑。
弥陀洞 長い歳月をかけて雨や風が岩を削り、阿弥陀如来の姿に見える人は
幸福が訪れると言われているそうです。
仁王門 けやき材の優美な大門。仁王像は通る人の邪心を見破るために睨み付けている。
奥の院・大仏殿
右が奥の院と呼ばれる如法堂、左が大仏殿。大仏殿には5メートルの金色の阿弥陀如来が安置されている。
開山堂
立石寺を開いた慈覚大師のお堂。木造の大師の像が安置されている。
左の赤い堂は、写経を修める納経堂。山内でもっとも古い建物で、県の文化
財に指定されている。
五大堂 五大明王を祀っている道場。ここから見える景色(写真20)は絶景!
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