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 ●平成18年度日本工学院専門学校入学式の様子

掲載日:2006/5/01

平成18年度日本工学院専門学校入学式の様子

 平成18年度の入学式は4月11日に日本武道館で行われました。
 当日は生憎の小雨模様でしたが、牛ケ淵と千鳥ケ淵の桜、菜の花、紫花大根の花、そしてみずみずしい緑の葉の色合いがとても綺麗で、まさに新入生を迎えるに相応しい情景でした。
 会場は約3千名の新入生と保護者の方々で一杯になり、式は学園長・理事長 片柳 鴻、学校長 千葉 茂 の挨拶に続き、来賓祝辞として数学者で大道芸人でもあるピーターフランクル様と、本校俳優・声優科声優コース顧問の 神谷 明 先生にお祝いと励ましのお言葉をいただきました。
 ピーターフランクル様はご自身の経験をふまえながら「皆さんには三つの“ゆ”を持って欲しい」と述べられていました。“ゆ”とは「夢・勇気・友人」だそうです。  この三つの“ゆ”を胸に抱きつつ、希望を持って学んで欲しいということでした。
 神谷 明 先生は「手に職を持つことが大事である」と語られ、「どうしてもやりたいことをする」と云う強い気持ちをもって学んで欲しいと結んでおられました。
 会場の新入生は、やや緊張した面持ちで来賓の方々のお言葉に頷いておりました。  来賓の紹介に続き、工業専門課程建築設計科10期の 和田 茉希(わだ まき)さんが歓迎の辞を述べ、式は滞りなく終了いたしました。  来賓・講師・職員退場の後、司会の只埜先生から翌日から始まる授業等についての諸注意があり、皆真剣に聞き入っていました。
 さあ、新入生の皆さん、これから始まる2年間、3年間、4年間の修業年月の中で資格取得、技術の習得、希望する職種への就職など夢を叶えるべく、一所懸命に学んでください。

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