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 ●校友会香川県支部訪問記

掲載日:2007/7/01

校友会香川県支部訪問記

今月は、香川県の観光地レポートを
コンサートイベント科の卒業生 関里弥が報告いたします。

★栗林公園★

 高松空港から40分くらいバスに乗っていると栗林公園に着きました。
 栗林公園とは国の特別名勝に指定されている庭園の中で、最大の広さで江戸時代初期の回遊式大名庭園の姿を400年近くの歳月経て今に残しております。
 入場券を買って栗林公園の中に入るとすごく広くて驚きました。
 色んな木々が植えられていたり、池があったりとまるで大きな庭みたいな感じがしました。


 植えられている木々や池や小さい滝や景色を鑑賞しながら歩いていると「掬月亭」というお茶屋さんを見つけたのでそこで休憩しました。
 昔ながらの家のつくりで栗林公園の美しい景色を一望しながら頂いた抹茶は美味しくてすごく和みました。
 抹茶と一緒に付いてきたお菓子も甘くて美味しかったです。
 春には梅や桜、夏はツツジやハナショウブ、秋はハギやカエデ、冬はツバキ。
 四季色とりどりの花が見られ四季を感じることができます。





★琴平★

階段の左右にはお土産さんが並んでいて、階段の途中には「本宮まであと何段」と書かれている看板がありみなさん階段どんどんと上っていきます。
途中少し平らな道が続いたとき数人の売り子さんがいました。
この売り子さん達は選ばれた人たちが先祖代々やっているそうです。
また階段を上り自然の中を歩くと最後の凄く急な階段が現れました。
最後の一分張りです。階段上り終わったら到着です。
785段の階段を上り終わると「金刀比羅宮御本宮」に到着しました。
結構高いところまで上ってきたので景色を楽しみにしていたのですがこの日は残念ながら曇りだったので香川の景色があまり一望できませんでした。
お参りをしておみくじを引こうとして売り場によると黄色いお守りが目につきました。
このお守りは「幸福の黄色お守り」というものです。
このお守りはここでしか買えないものです。
1368段の階段を上がると奥社もあります。
足の不自由な方や歩くのが大変な方は「石段かごと」いうのもあります。






★お昼ごはん★

 お昼ごはん金比羅様の参道にありましたうどん屋さんで食べました。
 本場の讃岐うどんです。
 「しょうゆうどん」を食べました。  しょうゆをかけて軽くかき混ぜて食べると麺がシコシコしていて凄く食べごたえありました。
 東京で食べるうどんとまったく違いました。




★旧金比羅大芝居★


 天保6年に建てられた、現存する日本最古の芝居小屋です。
 建物の中も当時のままです。
 舞台とかやっていない時は中も見学ができますが、私が行ったときはちょうど舞台をやる為金比羅大芝居の中を見学出来なくて残念でした。




★金陵の郷★

 ここは清酒の「金陵」の江戸時代の作り方を見学できます。
 人形の使用し説明が解かりやすかったです。
 「お酒つくるのは手が込んでいるなぁ」って思いました。





★瀬戸大橋記念館★

 生まれて初めて瀬戸大橋を見ました。
 瀬戸大橋は車しか走っていないと思いましたが電車も走ってことに驚きました。
 香川県は島が多い県です。
 瀬戸大橋は島ともちゃんと繋がっていました。
 瀬戸大橋記念館は瀬戸大橋が出来上がるまでの道のりを知ることが出来ます。
 橋を架けることを提唱してから約100年掛かかり、人間の知恵や思いを知ることができました。




★屋島★


 最後に屋島に行きました。  小学校や中学校で学習した「壇ノ浦」が一望できました。
 「昔ここで戦っていたんだぁ」と感じました。
 屋島ドライブウェイにはミステリーゾーンという上ってるのか下っているのか少しわかりにくい場所がありました。
 屋島から瀬戸内海を望みましたガスがかかっていてあまりよく望めませんでしたが車で移動しているときチラチラ見える景色はすごく綺麗でした。




 香川県支部総会に参加してみて。
 人数はあまりいませんでしたがお話がとてもおもしろく、ためになるお話しもありました。
 2次会では日本で3位のバーテンダーさんがいるお店にいきました。
 カクテルも美味しく楽しいお話も聞けて楽しい時間でした。



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